起きて半畳寝て寝袋〜ミニマリストまでの道程

波乱万丈の末辿り着いた持たない暮らし

河原乞食にモラルを問う?

年明けから芸能ニュース関連が忙しいですねぇ。

一連のニュースを見聞きして思うのはどのような図式で報道されるかって事務所の政治力&オラオラ次第なのだなぁと今更ながら強く思いました。

ベッキーの所属事務所がマスコミ対策に対して比較的上品で穏健なサンミュージックじゃなかったら?

全然違う報道になってたでしょうね。

ベッキーの所属事務所が私が以前関わっていたようなドス黒い強面な事務所ならば

ベッキーは完全に被害者という文脈で、というか例の記事も世に出る事が無かったかも知れません。

それこそベッキーじゃなくて○ッキーならば死人が出たりして(^_^;)

そもそもベッキーにしろゲス君にしろ芸能人、アーティスト=河原乞食に世間一般のモラルを問うてどうする?

というのが私の考えでございますが、彼らをテレビタレントとして考えるならばやむをえないんですよね。

テレビというものは企業がスポンサーとなって成立しているいわば広告媒体に過ぎないのですから世間一般のモラルから反するものは具合が悪いんですよね。

つまりテレビやテレビCMに出ている時点でスポンサー企業の商品購買意欲を促進する役目に過ぎない資本の手先。

時の権力を揶揄したりしてそれこそ命を賭けて芸をした河原乞食と同列にあつかうのは

河原乞食に対して失礼でしたね・・・

f:id:takashistrange:20160117200607j:image
2016年流行語大賞候補に『卒論』が一番乗り